KEEP

保存の仕方

メークインの正しい保存方法

北海道産メークインは、春に種をまき、秋に収穫をします。
涼しい環境で育つじゃがいもは、暑さに弱く夏は傷みやすくなってしまいます。

保存のポイント

1.風通しの良い冷暗所で

1.風通しの良い冷暗所で

じゃがいもは、収穫後3か月は休眠し発芽しないという性質を持っています。この時期は風通しの良い冷暗所で、麻袋に入れたり新聞紙などで包んで常温で保存すると、1か月ほどもちます。一緒にリンゴを入れると、リンゴから発生されるエチレンガスで、じゃがいもの発芽が抑制されます。

1.風通しの良い冷暗所で
日に当てないで!

直射日光や蛍光灯などの光に当たると、緑色に変色し、有害物質のソラニンが生成されてしまいます。そうなったじゃがいもは、硬くてえぐみがあり味が落ちてしまいますので、必ず光が当たらないように注意してください!

2.暑い時期は冷蔵庫で

2.暑い時期は冷蔵庫で

春や夏など朝夕の気温差が激しい時期になると発芽しやすくなるため、冷蔵庫の野菜室など涼しい場所で保存します。
冷蔵庫で保存する際は、水分が抜けてしわしわにならないよう新聞紙などに包んで、ポリ袋などに入れます。夏はリンゴが出回らないので、同じくエチレンガスを発生するトマトやメロンと一緒に保管しましょう。

3.生のままの冷凍保存はダメ!

3.生のままの冷凍保存はダメ!

冷凍保存は、じゃがいもの組織が破壊されてしまい、解凍したときにすかすかのスポンジ状になり、味や食感が落ちます。
火を通したものでも冷凍すると元の状態には戻れません。
しかし、予め火を通しマッシュポテトにして、繊維を壊しておくと、冷凍保存が可能になります。
解凍したものはコロッケやポテトサラダに使用しましょう。

おすすめの冷凍方法

コロッケの状態で冷凍

コロッケの状態で冷凍
(油で揚げる前でも揚げた後でもOK!)

いももち(芋団子)の状態で冷凍

いももち(芋団子)の状態で冷凍
いももちの作り方はこちら!

美味しい!メークインの食べ方